×

あとがき

 はじめましての方ははじめまして。いつも読んでるぜ、という方はお久しぶりです。
 巫夏希です。
 今回は初めてウェブで書き下ろし中編を連載することにしました。というのもサイトのコンテンツを充実させるためにはどうすればいいのか……なんてことを考えていたら、やっぱり小説を書いている人のサイトなのだから、小説を書けば良いだろう、という話に脳内会議が落ち着きまして、結果として中編を書き下ろしとして連載させて頂きました。
 さて、本来ならば長編の予定で書いていたのですが、夏乃さんが「あたしに長編は似合わないよ」と言い出しまして、結果として二万文字程度の中編に落ち着きました。大体四日で書き上げたので一日五千文字ペース? ただまあ、実際には表に出ないところであれやこれやと書いているので今は毎日一万文字から一万五千文字ペースで書いています。表に出せないのが申し訳ない。

 長々と語っても仕方が無いので、内容について軽く触れさせて頂きます。
 内容は二〇一四年に頒布された廃校アンソロジーの舞台『朱矢』を再び舞台としております。夏乃さんといえば、やっぱりここでしょう! ということで書き始めたのですが、あれよあれよと二万文字。本当はもう少しミステリー要素も加えたかったのですが(というかそう謳ってるはずなのに)気づけばこんな有様。誰がプロットを書いたんでしょうね? ……僕でした。
 というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました。
 もし宜しければ、次回作「首なし地蔵とオマモリサマ(仮)」でお会い致しましょう。


 そういえば、縦書きもスマホ対応してます   巫夏希



前へ
目次