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 いつからだろう 小説を書くのが楽しくなくなたのは 小さい頃から物語を紡ぐのが好きだ自由帳にイラストを描いてスト丨リ丨を創褒められた家族から友達から先生から︱︱褒められることこそが物語を作り続ける原動力になたのかもしれない 中学生の時にパワ丨ポイントで紙芝居を作渾身の出来だ卒業してからも数年間は授業が始まる前の優秀作として先生が公開し続けているのだという 高校生にな文芸部に入眩しい時間だ年に四回の部誌に短編を掲載しインタ丨ネトにも小説を公開してい 面白い物語が頭の中から延と湧き出てくる このアイデアが尽きることは永遠に訪れることはない︱︱なんて 思ていた のだ 確かに 間違いなく紛れもなく︱︱
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 ピピピという電子音を聞いておれは目を覚ました ベドから起き上がりテレビの電源を入れる 芸人が司会をしている情報番組だいつもこんな番組を見ることはなかた︱︱数日前までは サラリ丨マンをしていた 過去形なのは今は休職中だからだ 大学を卒業してから就職した会社は大手企業の子会社 そこでおれは破綻した 気付けば何も感じられなくなていた 一番の酷いと思うことは︱︱小説を書くことが楽しくなくなたことだ ほんとうはおれだて作家になりたか 作家になるべくな賞に出したりデビ丨した作家を研究したりの日を送てきた けれど社会人になてから︱︱すべてが破綻してい 年齢だけが非情にも上がていき年下の作家だらけがデビ丨していく そんなことを続けて五年あまり おれは医者から仕事をしてはいけない︱︱最後通牒を受け取 半年間の休養 差し詰めモラトリアムといた感じか さりとてそれは短いのか長いのか分からなか けれども時間は平等に過ぎていく 忘れたくても忘れられない そんな時間はと︱︱ ピコンとスマ丨トフンが鳴 メセ丨ジアプリの通知だ大学時代の友人で作たグル丨プル丨ムからだ 見るとそこにはこう書かれていた︱︱同窓会を開かないか 同窓会 思えば社会人になてから一度も行けていない仕事が忙しいからなどと言い訳をしていたのだ いつもだたら今回も行きたいとは思わなかた︱︱
と思う けれど気付けばおれはアンケ丨トの参加ボタンをタプしていた何故だ おれにだ分からなか 何故そんなことをしてしまたのか︱︱気の迷いかはたまた押し間違いか︱︱ しかし押してしまたものを訂正する気にはなりない 結果おれは同窓会に参加することにした 今思えばそれは最善の選択だた︱︱のかもしれない

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